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【東洋経済】出生率0.81の「韓国」で起きている少子化の深刻 OECD加盟国の中で1を唯一下回る、対策は? ★3 [2/12] [昆虫図鑑★]
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■韓国における合計特殊出生率の推移
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韓国で2021年に生まれた子どもの数は26万562人と前年比1万1775人減少し、2年連続で30万人を下回った。

2020年の大学の入学定員が約47.3万人であることを考えると(4年制大学:約31.0万人、短大:約16.3万人)、生まれた子どもの数がいかに少ないかがわかる。このままだと今後多くの大学が廃校に追い込まれる可能性が高い(韓国の2021年の大学進学率は73.7%に至る)。

■OECD加盟国の合計特殊出生率
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(注)韓国、フランス、スイス、スウェーデンは2021年、ほかの国とOECD平均は2020年

そこで、韓国教育部は、学齢人口の減少に対応するために、大学自らが構造調整を行うように助成金を提示し、計96大学が2025年までに入学定員を減らすことを決めている。入学定員の削減規模は計1万6197人だ。地域別では非首都圏(※)が74大学で全体削減規模の88%に当たる1万4244人を減らすことになっている。

(※)首都圏(ソウル特別市、仁川広域市、京畿道31市郡を含む地域)を除いた地域。

地域別[第一級行政区画(※)]の出生率はソウルが0.63で最も低く、釜山(0.73)、大邱(0.78)、仁川(0.78)のような大都市の出生率が全国平均を下回っている。一方、韓国で出生率が最も高い世宗市の出生率は2020年と同じく1.28を維持し、光州市の出生率は少し改善されたものの、そのほかの地域の出生率はすべて2020年を下回った。...