日本国内または海外の通学の420時間の日本語教師養成講座は、千差万別ですが、安いところで30-40万円程度、高いところで50-70万円程度かかります。→[この日本語教師養成講座を一覧比較・費用や認定など]

※注意点としては、「法務省告示の日本語教育機関」(日本国内の法務省告示校など)で働く場合は、420時間講座修了者には併せて四大卒(学士)であることが求められている点です。四大卒に満たない人は、例え文化庁認定の講座を修了しても法務省告示機関の応募資格を満たせません。
日本語教師は、新卒採用市場ではなく、完全に中途採用市場です。社会経験も教える際には必要となってきますので、一般的には30歳台くらいの社会人の方が、検定試験合格か420時間の養成講座修了で日本語教師になっていくパターンが、一番現実的な路線です。