今年の4月から学校に行ってるのに万、千の位の数字をちゃんと言えない生徒が居るんだな。
また言われても確信を持って認識が出来ない。
聞いてみたら学校で数字を教えてもらう機会が殆ど無いって言ってた。
因みにその生徒、ちゃんとしたJLPTは受けた事は無いけどサイトに有るN5の問題を
してみたら言葉は80%、グラマーは60%、リスニングは50%ぐらいの正解率。

一応入学するのにN5か各国で認可された学校(日本でいう教育機関としての一条でも
文化センターの延長みたいな趣味レベルの日本語学校みたいな各種でも可)で
150時間以上の学習(日本はこれでN5と同等としてるようだが。)が必要なんだけど
この時点で言えない生徒が居るのに驚いたし、学校で教えないのにも驚いた。
で、こんな生徒に年末にN3受けるように言うのにもっと驚いた。

試験になんて絶対出ない日本人でも知らないようなローカルの観光地の場所を
教えるならこっちを先に教えるとか、ちゃんと言えるのか確認する方が先だろと
思ったよ。
因みにその学校、むかし外国人が一杯出てるたけしのテレビ番組の出演者が
そこで日本語を習ったとか。