期限付きの合格率については、年々下がっている気がしますね。特に今年度はコロナの影響でどうなることやら…。
期限付きとして勤務する学校や、勤務している学校の校長の力がどれだけあるかにもよりますね。前から話題になってますけど。力がある校長の学校で、校長評価も高ければかなりの加点がされます。昔で言ったらコネのように、合格する確率はかなり上がる。
あと、これも年々、合格者をまんべんなくというか、一般からだいたい何%、期限付き・産代から何%、講師・他県経験者から何%というようにしている傾向がある感じがします。(これは↑までの話よりかなり憶測)

今年はまだコロナの影響で、再任用満了者の人数は確定しているが、定年者が再任用を本当に希望するかがまだ未確定なので、その人数=期限付きだと思われる。年金受給が65歳からになったので、皆再任用として残って働きたいから、年度初めのヒアリングでは、皆再任用を希望する。しかし、悩んでいるのは再任用でも移動しなきゃいけない人。2月くらいに移動がハッキリし、60歳にして通勤1時間、給料は半分近くに減らされるのにフルタイム。コロナのリスクを考えると、講師にします。って人も出てくると都教委は予想している。
正規合格者の分は基本的には確定人数分。期限付きはとにかく結果次第。合格に結びついた人にとっては良い制度かもしれないが、いいように使われて終わった人にとっては最悪な制度。中・高の期限付きは近年、少なめに取ってたんですが、(足りなくなっても数人なら他教科から引っ張ってきていた)今年は完全にコロナの影響で多めですね。再任用辞退者が何人出るか次第でしょうね。。
期限付きでも未任用だとインセンティブ減りますからね。その辺も次年度受験するのであれば考えなくてはいけないところ。