東南アジア日本語教師あるある

@なるべく駐在員と関わらないようにする
→駐在員は日本語教師の少なくとも3倍以上の給料をもらってるので自分がみじめに
なるから。日本語教師は現地日本社会では最底辺だ。一念発起して日本語学校を作っ
て成功する人もいるが極一部だけ。(「日本語学校を作りたい」と口先だけで言う人が
多い。現実はい甘くない)

A中級以上の学生を教えたくない
→現地人講師と一緒に教えられないので、自分の日本語教師としてのレベルの低さ
がばれるから。今までいかに現地人講師の通訳・説明に頼っていたか思い知る。
周りの日本人教師が初級の会話しか教えたことがない人ばかりで相談できないのも
痛い。
→学生が日本語教師の給料が安いと分かり始めるから。「どうして先生は日本で働
きませんか?日本で働いたら、もっと給料が高いですよね?どうして?」と質問さ
れて困ることも。そういう時「この国が大好きだから!」が無難な回答例だ。

B日本国籍ブランドの凄さを知る。
時々びっくりするくらいチヤホヤされるので厳しい日本社会に戻れないのではと
不安になる。まるで竜宮城の浦島太郎だ。結局日本に戻れなくなる人も多い。

C日本の元企業戦士のジジイが自慢したり説教をたれるのにウンザリする
→特日本語教師の飲み会でよくある。適当に話を合わせてあげましょう。