まず、5年で異動された方は初任校がCD群で、かつ、かなり運が良かったパターンなのかなと。
もちろんそんなパターンもあるんだろうなとは思うけど、異動はなかなか思うようにうまくいかないよ。
初任がAB群だった場合は、本人の希望をきかれずにCD群に異動なので。
10年と言ったのは、たいていのパターンとして、校種変更希望に対して、道教委が2校以上の経験を求めてくるから。
つまり、AB群の初任校に基準年数(5年)勤務したとして、2校目のCD群の学校に5,6年勤務して校種変更のパターン、
初任校がCD群だったら、基準年数以上勤務してからの異動がほとんどだから、2校目の勤務年数を足すと、もっと増える。
そして、なにより>>343がきっと忘れているのか知らないのかどーでもいいけど、今回の採用者から新異動要領が適用されるということ。
新異動要領の一番の変更点はこれまで全道全域が異動範囲だったのが、今後は北海道を6つの地域に分割して、その地域内異動にしたこと。
地域を出るためにはその地域内での2校以上経験かつCD群の経験が必要になったこと。
そしてこの条件が校種変更にもあてはまること。
現職は経過措置があるからマシだけれど、新採用組はかなりきつい条件で10年以上過ごすことになりそうということ。
はい、次は採用調整について。まず採用調整はB登録の人に可能性がある。
A登録の人はもうすでにわかっている退職組の補充だから採用調整はありえない。
B登録の人は、急な退職者やクラス減による過員等さまざまな理由で調整がかかる。人数は年によって違う。
特支を辞退して、期限付きはできる。
現職者が現職のまま教員採用試験を受けることができないことは、採用試験の要項に書かれてあるよね。
人事異動にはね、優先順位がある。高校なら高校現職の異動を決めるのが最初、他校種からの異動は後回し。
これは指導主事から一般教員に降りてくるのでさえ、降りたいなら降ろしてもいいけど、
そのかわり異動先には文句を言うなよという条件で異動先が決まる。
以上