本来日弁連が言うべきことだが、なぜか言わないので、このブログに記す。
学校において、教師が生徒に体罰を加えることは、疑いなく犯罪である。
殴れば暴行罪だし、怪我をさせれば傷害罪だ。体罰の結果、生徒が自殺すれば、
傷害致死罪に問われる可能性すらある。
また、たとえば試合に負けた罰として校庭を何周もランニングさせる行為は、程度次第では強要罪になる。

犯罪である以上、生徒が現行犯逮捕すればよい。それが体罰を根絶する最も有効な方法なのに、大人は誰もそう言わない。