花咲徳栄で教職員の「ブラック労働」が常態化?「内部告発」上がる
http://news.livedoor.com/lite/topics_detail/15106284/

花咲徳栄のブラック労働 残業代ゼロで出退勤時間は全員同じ
https://www.news-postseven.com/archives/20180803_731077.html

花咲徳栄高:ブラック勤務の実態
http://ryusuke.hatenablog.com/entry/2018/08/01/000000

花咲徳栄のブラック労働、甲子園引率教員は手当0で1万円払う
http://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180730-00000011-pseven-soci


「頑張った生徒たちを褒めてあげたい半面、素直には喜べない。“甲子園優勝校”の金看板の裏で、ブラック労働が横行している。『甲子園に引率する余裕なんかない』と話す同僚もおり、見切りをつけて教育現場を去った教員もいます」


 甲子園への引率教員への手当はゼロの上に賛助金として1万円が徴収される、弁当代や移動費も自腹で負担するのだという。教員の長時間労働は常態化しており、昨年10月の行事予定を見ると17連勤の教員もいた。
午後5時で帰ってしまう司書の代わりに8時まで出退室や貸し出しを行う“図書館業務など様々な役割が順番に回ってくるという。
大学受験に備えた補講として「0時限」「7、8時限」、さらには一部クラスでは週1回18時40分までの「9時限目」もある。

 問題は、長時間労働にとどまらない。

「そうした時間外労働や休日出勤の対価が支払われていないのです」──同校の現役教師・A氏はそう説明しながら昨年1年分の給与明細を示した。確かにその中に超過勤務(残業)手当の項目はない。

「同僚と給与明細を見せ合ったこともありますが、同じでした。そもそもうちの学校ではタイムカードは設置されておらず、出勤簿に押印するだけで出勤や退勤の時間は記録されていません」(A氏)