>>121
書いて頂いた案の問題点ですが、
・121氏も書いておられる通り、教員と外部指導員との間で共通の理解を図りづらい、それに伴う生徒の混乱。
・8月と土日のみ派遣出来る指導員の確保。実際には難しいです。8月は専属で派遣することでその指導員に給与を払えたとしてもそれ以外の時期にその指導員に給与を払う為の新たな都合の良い業務を作らなければならなくなってしまいます。
・生徒、保護者の教員に対する信頼の薄れ
やはり練習にしても練習試合にしても教員の方よりは指導員の方が技術指導には優れていますし、選手としての生徒の気持ちの理解度も違います。
ですので生徒達の体感として「コーチすげー」「先生何言ってんの?」となる可能性が高いです。
実際、現在派遣先の学校でも起きてますが現状では教員の方と一緒に指導していますので、そういう声が出た時には教員の方のフォローにも回れてます。「先生の練習にはこういう意図があったんじゃないか?」と生徒に教える事も可能です。

金銭面に関してですが、
正直なところピンキリです。
弊社ではあくまで目安ですが1名の派遣で時給換算2000円程です。
指導員のブランド(元プロ選手等)、公式ライセンスの有無(競技によってはライセンスの年間維持費用だけでも結構な額になります。)などで差は大きく開いて来ます。
専属で指導に当たるかアドバイザー的な携わり方なのかにもよって変わってきます。