……………書いていてこんなにも違っていたんだ………と自分自身驚いた。
しかも、しばらく居たらいつの間にか馴染んでしまって、段々疑問に思わなくなってきていたみたいだな。
思考停止していたんだな…(そうしないと長年はできなかったのかな…と今となっては感じます)。
環境に抵抗するのも、環境に順応するのも、環境に順応した振りして擬態するのも、現状への対応は人それぞれだと思います(良し悪しではなく)。
ちなみに品川区はまずは概念ありきだから、学校を変えてはいけない、改善はこの方向性の範疇で、と散々言われた。
この方向性、この体制で教育(?)しますとプレゼンして保護者に選んで貰ってるのだから、学校体制を変えてはならないと言っていた。
ファミレスに例えると、メニューが決まっていて、調理マニュアルも決まっていて、誰でも作れる料理を提供している感じ。
元々は、品川区の義務教育学校は日本の国家体制を支える未来のエリートの育成を志したものらしい(そういう変わった事を提案しないと、当時の教育長に激怒されて怒鳴り散らされたらしい。予算を貰うためには見映えの良い提案をしなければならなかった)。
で、綺麗で豪華な校舎と素晴しいプレゼンと学校選択制に惹かれて、品川区中から意識高い系の保護者が集まる流れを作ったものの、
所詮公立校な為に(入試選抜出来ないから)優秀な子どもが集まる訳ではなく、
でも、鳴り物入りで始まったから失敗しましたとも言えず、未だに過渡期(常に過渡期)な現状が続いている………という状態だ。
何か、今ようやく洗脳が解けてきた気がしますw
自分自身の備忘録になりましたm(_ _)m
さて、電車の中での良い暇つぶしになった。
では、今日も楽しく仕事してきますw