待合室の入室は集合時間の20分前から、座席間隔は狭いです。
集合時間になったら、説明が15分ほどあり、1番目のグループが試験に向かい、それからは20分間隔で各グループが呼ばれます。1番遅いグループは2時間くらい待ちます。

入室と同時に模擬授業の計測開始
入室したら、受験番号・氏名・校種・教科(領域)を言うように決められています。『始めてください』等の指示はありません。

白板は壁に固定されていますが、位置は低めで、サイズも小さいです。

模擬授業中の試験官は3名。個票を確認している人、タイムキーパー、模擬授業のメモ(評価?)をしている人がいます。

質問された内容
・模擬授業の出来について
・模擬授業のねらいは何か
・何故、大阪を受けたのか
↑試験官右側の人からの質問

・思考が持続する発問を行ってみてください(模擬授業の題材で)
・生徒との価値観の違いをなくすためにはどうすればよいか
・生徒を叱るときはどのように叱るか(個票から)
・今までで最も困った経験から得たものは何か
↑試験官真ん中の人からの質問

・クラブ活動で学んだことは何か
・持っている資格が学校でどのように活かせるか
・理想の教師像とは何か
↑試験官左側の人からの質問

ホワイトボードには黒か青で字を書くようにし、枠囲みやアンダーラインの強調は赤で行ってもよいが、色覚特性生徒の配慮を忘れずに、声掛けや強調についてはしっかり指示しておく。

生徒がいる想定だが、試験官を指名することはできないので、独り芝居になる。生徒が間違ったらフォローを入れたり、個人指名ではなくグループの代表の人答えて、みたいに言うとAL型風に授業ができる。