>>528

非常勤のいいところは、兼業化というか原則自由というところ
いちいち報告する義務はないからね
非常勤+副業(アルバイト)なら、私学共済加入してもらえるところなら、高い国保からも逃れられる。
これがいまのところ最強のような気がするな。ただ、相当な時間を持とうが、加入を拒否されるような学校が増えている気がする。

いつぞやは、事務長に「非常勤はたとえ30時間事業を持とうが、入れません。授業が30時間でも1授業時間は60分ではないので、所定労働時間が週40時間の四分のの三にはならないからです、と言われたよ。
週20時間の場合は、引き続き1年以上の勤務が予定されている場合を事業所が認めたときだけ、だからね。
公立は基本非常勤は社会保険NGだし(30時間持てば、さすがに入れるらしいが、兼務でも一人が30時間のコマ受け持ちは事実上、教委が拒否権を発動するからありえない)

ちなみに、今日こんなニュースがあった。

> 厚生労働省が、厚生年金に加入するパート労働者の適用対象の拡大を検討していることがわかりました。
>  これまでは、保険料の負担を避けるためパート労働者が自ら労働時間を調整する「年収106万円の壁」などが課題とされてきました。
>  しかし、近年ではパート労働者の収入の増加などで厚生年金に加入するパート労働者は増えているということで、厚労省は、月収要件を現在の8.8万円以上から6.6万円以上へおよそ2万円引き下げる案などを検討しているということです。(27日11:10)

この流れが定着すれば、不通の公立の非常勤講師にも、社会保険適用への流れが出来るのだろうかな。
今後に期待したいところだね