都立校全てに体温感知機器配備へ、都 学校再開後の新対策
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200519-00000035-jnn-soci

 学校での新型コロナウイルスの感染防止対策として
東京都が全ての都立校に体温を感知できる機器を配備する方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。

 東京都は19日午後、新型コロナウイルスの感染防止対策などのため、
総額5800億円の補正予算案を公表する予定で、27日に開会する都議会に提出します。

 関係者によりますと、このうち42億円を計上し、
今月末までの休校措置が続くおよそ250ある都立校に体温を感知できる機器「赤外線サーモグラフィー」を配備するということです。
都は、校舎の入口などに設置することを想定していて、
区市町村立の小中学校や私立校にも導入費用の半額を補助する方針です

 このほか、飛沫を防ぐアクリル板などの購入も支援するということです。