「習熟度合わぬ練習で下半身不随」 チア元部員、高校を賠償提訴
https://mainichi.jp/articles/20210418/k00/00m/040/183000c
2021/4/19 02:00(最終更新 4/19 09:22)
 岡崎城西高校(愛知県岡崎市)のチアリーディング部の練習中に下半身不随の大けがをしたのは、安全対策が不十分なまま、習熟度に見合わない危険性の高い練習をさせられたためとして、元女子部員(18)が同校を運営する学校法人を相手取り、将来にわたる介護費など約1億8300万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴した。
元女子部員は入部4カ月目で、部の顧問ら監督者の不在中に大技の練習をして事故に遭った。