マスク生活をいつまで続ける?「保護者から何を言われるか…」と教師 CAは「世界的な終息まで取れない」〈dot.〉
https://news.yahoo.co.jp/articles/88e1ca6c9ebaa63bf720d0d19d749b6b0ab0ef47
(抜粋)

 新型コロナウイルスの感染拡大により、外出時のマスク着用が 実質“義務化”された。

 この“マスク生活”、いつまで続ければいいのだろうか。
言うなれば、“マスクの外し時”っていつなのだろう。
 その答えは、仕事や立場によって変わってくるかもしれない。

例えば、「三密」がそろってしまう学校ではどうか。
神奈川県内の小学校の男性教師はこうため息を漏らす。

「教師はもちろんマスク必須です。学校内で感染が広まったとき、マスクをしていない教師がいたなんてことになれば、保護者から何を言われるかわからない。
コロナ禍以前は教師数人で近くのファミレスで食事することもあったのですが、最近校長から禁止令が出されました。
プライベートで保護者と鉢合わせることもありますから、私生活でもマスクは外せない。
年内はこのような態勢が続くのではないでしょうか。
少なくとも教育現場が先駆けてマスクを外すなんてことは絶対にないでしょうね」

 男性が言うとおり、教育現場では警戒が続いている。
全国で唯一、感染確認者数が0人(5月28日時点)の岩手県でも同様だ。
盛岡市教育委員会の担当者は、「生徒たちにマスクを着用させるよう各校に通知しています。年単位でお願いすることになりそうです」と話す。

 マスクの外し時については、「周囲の反応を気にしている」という印象だ。