授業と家庭学習分ける指導案 長期休校で“学習の遅れ”懸念
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FNNプライムオンライン

文部科学省は、休校の長期化にともなう学習の遅れを取り戻すため、
教科書で学ぶ内容を授業と授業以外の家庭学習に仕分けした学習指導案を作成したことがわかった。

緊急事態宣言が解除され、全国の9割以上の学校は再開しているが、
長期にわたる休校で学習の遅れが懸念されている

こうした中、文科省は、教科書の学習内容を授業で学ぶものと、
授業以外の家庭学習などでも学べるものに仕分けした学習指導計画案をまとめ、
5日にも各教育委員会などに示す方針。

地域の休校状況に応じた指導案の活用が想定され、学習内容自体は減らさないという。