0401実習生さん
2023/10/22(日) 08:21:25.95ID:s/H3akJ620%を超える勢いで上昇、自治体間で3倍の差
http://toyokeizai.net/articles/-/596089?display=b
およそ5〜6人に1人が非正規教の教師――。この数を聞いた30代以上の人たちの多くは、「自分が子どもだった頃は、そんなに多くの非正規教員がいたように思わない」との印象を抱くだろう。
文部科学省が今年1月に公表した「『教師不足』に関する実態調査」によると、全国の公立学校における非正規教員の割合は17.82%であった(注)。10〜20年前と比べて、公立学校の非正規率はどのように推移してきたのだろうか。
文部科学省は長年、教員の非正規率を公表してこなかった。データ自体は、教育委員会を対象に毎年度実施している「教職員実数調」からはじき出せる。しかし、数値の算出・公表はしてこなかったのである。
この理由について、関係者の中には「非正規率の上昇という不都合な事実を認めたくないからだ」と指摘する人もいる。
非正規率は20%を超える勢い
(略)
非正規率は、自治体別に見ると大きな差がある(下の図)。最も高い堺市では2020年の非正規率が20%に達しているのに対し、北海道や名古屋市、新潟県は7%を切っており、実に約3倍もの開きがある。
長野県 18%
京都府 18%
大阪市 18%
沖縄県 18%
三重県 18.5%
さいたま市 19%
広島市 19%
奈良県 19.5%
堺市 20%