>>5のオンヌリ教会は、北朝鮮の工作活動と関わりが深いという話。
http://blog.onekoreanews.net/hong/45

韓国「イエス伝道団」の創始者である米国人・デイビッド E. ロス(韓国名;オ・デウォン、呉大院、76歳、*左写真)牧師は、先月の6月23日、韓国屈指の大型福音主義教会である
オンヌリ教会(河用祚担任牧師)が主催した「マリア行伝」という女性伝道者たちのための集会(ソウル)で、
「北韓の金正恩がイスラエル歴史の中の『ヨシヤ王』のようになれるよう神様にお祈りしましょう」と3,000人ほどの参加者に求めた。その場にいた参加者たちによれば、
オンヌリ教会(右写真)は、ロス牧師のこの許せない反キリスト教的発言を公式的に問題にせず公開しないまま引き続き他の宣教集会にも講師として招いている。

彼はアメリカへ帰ってから在米韓国人2世たちの「霊的(意識化)訓練」と「対北宣教事業」に集中してきた。在米韓国人社会では、
彼がシアトルを根拠地として全米の韓国人教会(現在約4,000箇所)の親北化を目論んでいる張本人で、彼の影響力によって年間少なくとも
数千万ドル以上の巨額の献金が金正日体制に流れているはずと言われてきた

いわば“韓国クリスト教左派”による金正日体制への支援は、韓国社会や教会に葛藤と分裂だけをもたらした。
特に、多くの教会や信徒がキリスト教を抹殺した金正日体制への支援に出たのは、親北政権による「太陽政策」のせいもあるが、
より根源的な背景には悪魔的世襲独裁への批判意識を封鎖し、麻痺させるための対南工作に加えて、
キリスト教左派による長い間の周到な工作があったと専門家たちは指摘する。

今韓国でもっとも注目されているオンヌリ教会や愛の教会など目覚しく成長しつつある教会らが、ロス牧師の根拠地であるYWAMなどのいわゆる「新使徒運動」に寛大である。
特に50年に及ぶ韓国への宣教活動を通じて築いた一種の「カリスマ性」を持つロス牧師のような人物を統一関連集会に講師として招待することが、
教会内で従北勢力を拡散させる大きな要因になっている。