本当の意味で参考書を「1冊」に絞ったホウが合理的
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60 :大学への名無しさん:2014/08/06(水) 21:21:36.36 ID:tQmYsufd0
2012年03月05日のブログ|今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba
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 決意の回数が万年筆に現れているうちはまだいいので、決意するたび参考書を買い込み、問題集を買い込み、
ほとんど手をつけていない参考書や問題集で本棚が満杯になっている受験生などというのもよく見かけたものである。
 参考書の数が多いほど挫折の数も多いわけだから、もっとカンタンに言えば、参考書の数と成績は反比例しがち。予備校のよくある宣伝文句で「テキストさえやっていれば合格できます」
「テキスト以外に手をつけてはいけません」
などというのは、そういう苦い挫折の経験がタップリの広報部員が、自らの体験に基づいて書いたものにすぎない。


これどういう意味?
テキスト以外にもある程度はやらないと駄目ってこと?
でも今井って「参考書は少数精鋭で」主義者じゃなかたっけ?



Sun 080831 08年入試英語問題について 出題者に望むこと ヴェネツィア紀行8(リド島)|今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba
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私などは、これは明らかに「大学側の悪ノリ」だと考える。「紙切れ11枚」を90分で仕上げるとすると、1枚8分程度の計算。8分で処理しなければならない1枚の分量は、下の写真で見てほしい。
まず上が「法学部1番」の3枚。この問題に受験生が使える時間は、推定25分。下はそのうちの1枚。繰り返しになるが、古代中南米とアフリカの世界観とアイデンティティのあり方を現代欧米のそれと比較して論ずる論説文、難易度「高」である。

「お父さんの頃はな、大学受験は自分で勉強したもんだ」「1冊の参考書をボロボロになるまで繰り返せ」みたいな気楽な素人のアドバイスも、地獄絵図への道。
「1冊ボロボロ」で合格できたのは「紙切れ1枚」だった古き良き時代だったからである。時代は変わった。「旺文社の参考書」1冊ボロボロにしても太刀打ちできるような代物ではなくなったのだ