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教育新聞より

 平成28年度(27年度実施)公立学校教員採用試験の実施状況を本紙調べで集計した。全国69県市の平均倍率は前年度から0.2ポイント下がり、4.9倍となった。
倍率は平成12年度採用の13.3倍をピークに下降傾向にあり、平成5年度採用以降の23年間で最も低くなっている。最終合格者は3万4357人で、前年度より約0.7%増加となり、おおむね横ばいに推移している。
一方で、受験者数は16万9804人で、前年度から約2.9%減少した。

4.9倍って採用試験受ける人はかなりの割合で複数の自治体を掛け持ち受験するので、
そんなに人気がないということですよ。
その辺文科省はさすがに知ってるんで、今回の「ブラック部活批判」に手を付ける一因になってます。

例えば民間ならある程度の人気企業であれば20倍30倍とか普通。
これは就活でも当然複数の企業にエントリーするからですね。