https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180411/k10011398951000.html

東京・多摩地域にある小学校の校長が、児童の保護者と性行為を繰り返していたことがわかり、
都教育委員会は、この校長を11日付けで懲戒免職の処分にしました。

懲戒免職の処分となったのは、東京・多摩地域の小学校の54歳の男性校長です。

都教育委員会によりますと、この校長は、4年前からことし1月にかけて、みずからが校長を務める
小学校の児童の母親と、ホテルや自宅で性行為を繰り返していたということです。

ことし1月になって匿名の情報提供があり、都教育委員会が調査を行ったところ、校長が事実関係を認め、
「今回の行為を深く反省している」と話ているということです。

都教育委員会は、校長が関係を持っていた保護者の児童が現在も同じ学校に通っており、
人権に配慮する必要があるとして、校長の名前や学校を公表しませんでした。