妻を殴打した容疑、大学准教授を逮捕 兵庫
産経新聞 2011年10月31日(月)7時55分配信

 別れ話のもつれから妻の顔を数回殴打し、けがを負わせたとして葺合署は29日、傷害の疑いで神戸常盤大学短大部(神戸市)の准教授、出口英樹容疑者(38)を逮捕した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は同日午後10時10分ごろ、神戸市中央区の自宅で離婚について妻(38)と口論になり、顔面を平手で殴り、左眼球損傷の軽傷を負わせたとしている。

 同署によると、春ごろから家庭内で暴力があったといい、10月中旬には同署に妻が相談をしていたという。