いよいよ日本帝国主義の侵略的本性が露骨になってきた。

かって、ロシアに対抗して極東に勢力圏を作りたい英国の資金軍事援助で、明治維新と言うクーデターを起こし、軍国化を実現した日本。

米英の庇護、教唆、扇動のもと、日清、日露、第一次大戦へと戦争を続けた。

今再び米英の手先になって、中国、朝鮮への圧力や海洋進出を強めている。

改憲策動も、空母保有も、膨大な軍事予算も、戦後初の米英日の合同軍事訓練もその一貫。憲法を破壊し、金を付けて日本の土地を米国に提供し、違法な兵力を常駐させ、戦争準備をすすめているのは、憲法破壊の内乱外患誘致の疑いさえ有る。

国力に似合わず、周辺国を蔑視し、過大な野心で地域の覇権を夢みるのが日本右翼の侵略主義伝統。

吉田松陰頃からの異常な侵略心理。

英国右翼はリベラルEUから離脱して、「大英帝国の栄華をもう一度」と夢見ているようだ。その主戦場が極東と言う位置付けだろう。

トランプ、英国帝国主義、日本右翼の愚かな侵略主義者の野心が、極東で一致し時代を百年も後戻りさせようとしている。