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文科省天下り、新たに17件違法認定…中間報告    2017年02月21日 10時03分


文部科学省の再就職あっせん問題で、松野文部科学相は21日、
新たに17件が国家公務員法違反に該当するとした調査の中間報告を発表した。

 これで違法と認定された再就職のあっせん行為などは計27件になった。

 一連の問題で、政府の再就職等監視委員会はこれまで違法行為と認定した10件のほか、
28件についても違法の疑いのあると指摘。文科省の調査班でこれらの事案について違法性の有無を調べてきた。

 この結果、筑波大や上智大、青森大、岐阜大など大学や団体への再就職に関する17件について同省職員が関わっていたと認定。
一方、慶応大への再就職など11件は違法行為は確認できなかったとした。

 このほか、文科省人事課職員が遅くとも2010年7月頃までに、
同課OBの嶋貫和男氏による再就職あっせんを課内で引き継ぐメモを作成していたことも明らかにした。

2017年02月21日 10時03分


http://www.yomiuri.co.jp/national/20170221-OYT1T50035.html