算数(数学)、理科、国語、英語等の主要科目は今(ゆとり以前からずっと)、成績上位者にとってつまらない時間だ。
これは平等とは言えず、むしろ差別的扱いと言えるのではないか?
いろんな人間と交わることが社会を知る上で大切なことだとは思うが、(既に私立入学によって分断されている部分があるけれど)
それは学級活動、昼食、掃除、副教科の時間で十分だと思う。(副教科も変えるべきものはありそう)

一言で言うなら、各生徒の得意科目を伸ばすためにクラスをわけたり、勝手に教科書の先を進めるのを許すのが、より平等に近い方法だ。
(授業中にそれを許さないのはシステムに縛られた教員の保身と自己満足にすぎない)