0209実習生さん
2020/12/30(水) 11:52:09.41ID:9yT3mQRp『朝日新聞』2015年04月24日(金)付。
https://ujikenorio.hate▼nablog.com/entry/20150430/p1
月刊WiLL 2021年1月号
歴史教科書問題
■勝岡寛次
教科書はなぜ歪められるのかーその深層
ttp://web-wac.co.jp/magazine/will/2020%e5%b9%b41%e6%9c%88%e5%8f%b7
上山氏は、審議会の歴史を担当する小委員長として、自由社や学び舎の前回の検定にも携わった。言うならば
教科書検定の中枢にいた人物であるが、その人物がこういう歴史認識を抱いていたとは、まさに驚きである。
上山氏の歴史認識のスタンスが、自由社や育鵬社の側にはなく、極左的傾向の著しい学び舎の側にあることは、
次のように言っていることからも明らかだ。
《2014年度、任期の最後の年に中学校教科書の検定が行われた。自由社・育鵬社と現場の先生方が作成された
学び舎の教科書も検定の対象となった。前二社の最初の白表紙本は、眉をひそめざるを得ないような露骨な叙述に
満ちていたが、ある程度検定で薄められた。また後者については『世界』や『歴史学研究』にその特徴が述べられて
いる》(上山和雄「歴史に学ぶ」ということ―教科書検定に携わって」、『千葉史学』 68、平成28年5月)
自由社・育鵬社の白表紙本を「眉をひそめざるを得ないような露骨な叙述」とこき下ろす一方で、極左の学び舎を
「現場の先生方が作成された」と持ち上げ、岩波の『世界』やマルクス主義学者の巣窟たる『歴史学研究』といった
典型的な左翼雑誌を紹介することで、言わず語らずに自らの思想的立場を表明している。こういう人物が、審議会の
歴史の小委員長をしていた事実は、軽々に見逃せない。
http://chibareki.blo▼g.fc2.com/blog-entry-135.html
https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000002-I027444049-00