↑ 
これは別段保育士だけに限らない。
他の分野の仕事でもいくらでもあること。
介護福祉士も低いし、タクシー運転手も低い
さらにはアニメーター(動画担当)なんぞは内職レベルだ。

ただし、この国には「職業選択の自由」が認められている。
嫌なら「辞める」という選択すればいいのではないのか。
それで、いよいよ「人が居ない」という状況になれば、今度は賃金はあがることになる。
これが「経済原則」というものだ。

市場原理を「意図的に歪めよう」という政策は大勢にそぐわないから、指摘があっても「多数決的論理」で常に否定されてきたのと違うか。
これが民主主義というものだろう。
そこを改めたいのなら、まずは「キミたち自身で解決の糸口」を示すことだ。
すらわち「同一労働・同一賃金・同一待遇の徹底」で、今恵まれている既得権者から既得権部分を「取り上げて」恵まれない人たちに廻す、ということを「自ら進んで」行なうべき。
これをやらない以上は「結局は底辺の人たちの待遇改善には結びつかず」「既得権層がさらに得をするだけ」と世間には写るでしょうな。