橋下徹氏、経済活動再開は「死亡者出るのも、やむ無しというのか、国家の破綻やむ無しというのか、どちらかの覚悟を腹くくってやらないといけない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200429-04290107-sph-soci

29日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。

この日の番組には、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)がスタジオ生出演
5月6日とされる緊急事態宣言の期限が迫る中、橋下氏は「政治家の覚悟や国民の覚悟がいるんです」と話し始めると
「財務省とか地方の財務局とかお金のヒモを握っている方は職務として、(経済活動自粛を続けると)国が倒産してしまいます、国家が破綻してしまいますと言うわけです。いざとなったら、こういう緊急事態だから国家破綻やむなしと。
国家破綻してもいいから、札を刷りまくって、一部、犠牲になっている人たちをサポートするんだということを国民の総意としてするのか?」と問題提起。

最後には「国民が国家の破綻やむ無しという覚悟を持てるかです。それがいやなんだったら、経済活動をある程度、再開しなきゃいけない。そうすると、ある程度(感染による)死亡者数は増えますよ。
死亡者もある程度、やむ無しというのか、それとも国家の破綻をやむ無しというのか、どちらかの覚悟を腹くくってやらないといけない」と言い切っていた。