「我慢の限界…」小6男子殴った教諭、書類送検

 児童を殴ってケガをさせたとして、神奈川県警松田署は8日、
同県開成町の小学校に勤務する男性教諭(28)を傷害容疑で小田原区検に書類送検した。

 発表によると、教諭は10月1日午前、同校の廊下で6年生の男子児童(11)の顔を殴るなどの暴行を加え、
男児の頬などに約1週間の軽傷を負わせた疑い。

 教諭は授業中、他の児童に自習を指示し、男児を廊下に連れ出したという。
同署は、教諭が「男児が騒いだため、我慢の限界となって殴ってやろうと思った」と話したことなどから、
指導の範囲を超えた暴行と判断し、起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。
(2013年11月8日12時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131108-OYT1T00565.htm