宿題しない小学生の”給食減らし” 「体罰にあたる」保護者が県や市に”損賠”請求 福岡・宮若市
10/17(火) 16:31
福岡県宮若市の小学校で、宿題をしていなかったことなどを理由に、担任に給食を減らされたのは体罰として、
児童とその保護者が市に損害賠償を求め提訴しました。
訴状によりますと、宮若市内の小学校に通う男子児童は、当時1年生だった2021年度の1学期から3学期にかけて、
担任の女性教師から「宿題をしていない」ことや「給食当番をしない」ことなどを理由に何度も給食を減らされました。
児童は、ハンバーグや白身フライといったおかずを一口分だけ残して取り上げられるなどされたということで、
女性教師の行為が体罰にあたるとして、市や県に165万円の損害賠償などを求めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9595838d9499a6c35dd5f7cb4b6e0c4211a69878