この春からある大学で非常勤講師になりました。
賃金が安いのはわかっていて就いたので、そこは不満はありません。
教えること自体にも不満はありません。
ただ、職場環境に不満があります。紙一枚で直前になって、いつまでにこれ
をやれ、あれをやれです。

最近大学から通達がきて「学生数増加により、今年は非常勤講師の方にも進路
指導を受け持ってもらうことになりました」との内容が書かれています。
「学生数増加により」とさらっと理由が書いてありますが、そんな事は入学者
計画をたてた時に当然わかっていた事です。
大学とすれば、学生数増加により収入増になるのですから、仕事増に見合った
職員の手当をするべきと考えています。
これは、採用された時に口頭でも聞いていない仕事です。
もっといけないのは、この大学は雇用契約を採用時に結ばなかったことです。
雇用契約を結ばないのは、労働基準法違反です。

これが、日本語教育界では普通なんでしょうか?
場合によっては、法律違反であるため労働基準局に告発してやろうかなと
考えてます。別にこんな学校は辞めてもいいので。
皆さんは、どうお考えですか?