都立中高一貫校の誕生は、他府県に比べて遅く、2005年に併設型の「白鴎」が開校。
翌06年に中等教育学校の「小石川」、「桜修館」と、併設型の「両国」ができた。
各校とも、国際人やリーダーの養成を目標にうたい、必ずしも進学校化を打ち出したわけではない。