高校では入試を原則として、行なわない(基本教育の場では、入試選抜の負担がかからないようにする)
そのために、
@高校ごとの入学定員を弾力的にして、希望者はなるべく多く受け入れる。
A志願者は、出願資料(中学の成績、学外期間の行なう到達度テストの成績、高校の要求する課題等)を、複数の高校に送り、入学許可の返事が来た高校に手続きする。
この場合、内申書を進学の資料に用いないこと、中学の成績は絶対評価であることが大切である。−−−−これからの高校は、高等学校学力検定試験(高検)を目指す様々な人々が基本学力を身につけるために学ぶ場所になる。(生涯教育の場として生まれ変わるべきである)。
つまり、高校は基本的に希望者全入、そして高校の位置付けは高検(基本教育の到達度テスト)を目指す場、および生涯教育の場として再編すれば良いという提案である。