プログラミングの威力は恐ろしいよ。
一般の企業では、たとえ情報系の部署があっても
「情報管理」だけで「開発」できる人材が皆無だったりする。
至極単純なソフトウェアの開発を依頼しても全然できないことも多い。
ところが、それを他部署の素人がアッサリと開発したりすることもある。
そうすると、「プログラミングは役に立つ」、「まるで魔法のようだ」、
「情報の専門家でもできないことをやってのけるなんて凄い」という評判がたつことになる。

仮にプログラミングを教えても、まともにできるようになるのはごく一部かもしれない。
でも、そんなのは数学や英語でも同じわけで、ある程度の落後者が出るのは承知の上で教える手もある。
そのためには指導要領の改訂が必要ではあるが。