教師の技量や柔軟さが求められますよね。いろんな先輩の先生の良いと思った指導からパクって以下のような指導をしてます。
私は4年担任ですが次の実践を行ってます。
@食べ始める前に給食係が献立ての発表をする際に栄養素等についても発表する。
例:「スパゲッティは熱や力の元になります」ってな具合。掲示してある色分けされた食材群の絵を見て言います。
A最初は等量につぎ分けて、「いただきます」後に自分に合った量にしてよいシステムにしてます。
B多めに残った場合は、放送室へ連絡します。放送委員が残食のあるクラスをアナウンスします。
例:「1−3と2−2と4−2で五目煮が残っています。増やしたい人はどうぞ。」ってな具合。
※よく放送されるクラスが蔑視されないよう、少食の子が多くいる旨を周知してます。
※明らかに元々の量が不適切だと感じた場合は給食センターへ連絡します。
Cアレルギー以外の苦手な食材であっても、一口(一口の量は各児童判断)は食べようと促してます。
※「食わず嫌い」をなくすためです。臭いでダメな場合もあるので、強制ではないです。
D「ごちそうさま」の後、10分間の延長を各児童の判断で行っています。
※時間内で食べきれなかったけど、まだ食べたい児童が残ります。

加除修正すべき点があったら御指導くださいm(_ _)m