教務主任から
担任がきちんと対応してくれていないことが不満なのだと言われました。
学級のみんなに対して「○○してはだめだ」ときちんと言ってほしい。
何か問題が起きたときに
犯人が見つからなくても、このように対応しました、と保護者に連絡してほしい。
担任の対応の遅れに対して保護者が不満があるのだと。

保護者からはこの件に対する担任の認識が聞きたい、
どのようのにしてきたのか考え方が聞きたいといわれました。
そして学校としての対応の仕方も聞きたいと言われました。

その後の校内での話し合いでは
来週の学級での話し合いでどのようなことを話し合うべきかが検討されました。
子どもの気持ちにどのように寄り添うか、
担任としてどのように支えるか。
そしてA君に対してクラス内の他の児童から暴力を振るわれていることを
そのとき初めて知りました。
その先生からはもう何ヶ月もそうした事実を知らされていなかった。
教務主任からは、おじいちゃんやおばあさん役になって甘やかせばいいとか
カリスマになって俺について来いと個性を出せばよいとか、甘えん坊にはスキンシップだとか
アドバイスをもらいました。
学校としての具体的な対応としては、書くことによって気持ちを吐き出させようとか
共通理解をしようということが言われ、
教務主任が授業に入ることになりました。