>>588
1次試験そのものが免除になるのは、恐らく2次試験における成績が上位であった者(ギリギリで不合格になった者)でしょう。

専門性を発揮するのは特定の「場面」などではなく、授業作りの段階で充分に求められます。
例えますと、生徒の実態を把握した上で「目の前の生徒に、学指に則した内容を教えるにはどのアプローチ方法が最も適しているか?」と考えるだけでも、専門性が充分に備わっているかどうかで考えつくアプローチ方法の質と量が変わってきます。
「令和の日本型学校教育」が掲げるように、これまで以上に多様性を認めながら知徳体を育むとなりますと、やはり多様な価値観、背景、能力等を持つ生徒に対応できるくらいの深い教材理解は欠かせません。