【山形】生徒同士で平手打ちさせる体罰を命令 中学男子バレー部顧問
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山形市内の中学校で2010年秋から今年2月頃にかけて、
男子バレーボール部顧問の50歳代男性教諭が、部員に命じて
別の部員を平手打ちさせるなどの体罰を繰り返していたことが
山形県教委への取材で分かった。

教諭自身も1日10回程度、部員を平手打ちしていた。
県教委は「悪質で、行われた日時や場所が特定できないほど
常態化していた」としている。

県教委によると、教諭は校内の体育館などで、練習でのミスなどを理由に、
部員に平手打ちを命じたほか、自ら部員を平手打ちしたり
蹴ったりするなどしていた。
部長の生徒は、他の部員をたたく役を命じられることが多かった。
体罰で鼻血を出したり、顔が腫れたりする部員が複数いた。

県教委は今年2月に全県で実施したアンケート調査で体罰の事実を把握。
教諭は学校側の聞き取りに対し、「部員の気持ちを前面に出させるため、
体罰を加えていた。反省している。二度と体罰は行わない」
と話したという。
県教委は6月、教諭を減給10分の1(3か月)の懲戒処分としたと発表したが、
部員同士で平手打ちをさせていたことは公表しなかった。
県教委は「当時、特別に悪質ではないと判断した」と説明している。

ソース:読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130831-OYT1T00030.htm?from=main7