高校の話だが、昨年、全く論理的は会話もできないような人間が、
何を評価されたのか、地域を代表する進学校に転勤した。
そして今年、俺の知る限り、極めて教科指導能力の高い数学教師が、
ほとんど進学者のいない低学力校に転勤した。
思うに、管理職や教育委員会においては、教師の能力・適性を評価する機能が
麻痺してるのだろう。
限られた戦力を有効活用しなければ、どうにもならない状況だと思われるのに。
いや、活用してもどうにもならない難局にあるのかもしれないがな。