沖縄タイムスの社説は誰が書いてるの?
朝刊[大弦小弦]と夕刊[今晩の話題]は論説委員の署名入りだが、
ここのコラムでも疑問や問題点を感じる。
読者意識を高めるためにも容赦なく指摘しよう。 大弦小弦 (2007年2月1日 朝刊 1面)
在日米軍の存在意義を問われ、「番犬」と発言し、「番犬とは何事か」と追及されると、「失礼しました。番犬『様』です」と返した。
ポスト田中角栄首相をめぐる「椎名裁定」で名を馳せた故椎名悦三郎の外相時代の国会答弁だ。発言は物議を醸したが、批判に抗する姿勢は変えなかった。穏当だったかはともかく、本質を端的に表現している。言い得て妙である。
世には名言、失言、暴言の類は数あれど、その一言で知性を感じることがあれば、人間性を疑うこともある。言葉を商売道具にする政治家はなおさらそうだ。年明けから政治家の失言がかまびすしい。
女性を子どもを生むための「機械」とした柳沢伯夫厚労相。国会開会というタイミングに永田町は大騒ぎ。当人は平身低頭し、安倍政権は火消しに躍起だが、故事にもある「口は禍の門」で、「舌は是れ身を斬る刀」。発した言葉を今さら飲み込めるはずもない。
久間章生防衛相のイラク戦争発言にみられるように、失言の歴史をたどれば政治家自身の「本音」が垣間見えてくる。政党や組織の意に沿わない考え方すべてが間違いであるはずがない。多様な意見をぶつけて力を何倍にすることもできる。
柳沢氏の発言をその視点でみれば、はなはだ恐ろしい。氏が憂う少子化の原因は何だろう。時々の政治が積み上げてきた政策の帰結ではないだろうか。人は油を注げば動く機械のように単純じゃない。(石川達也)
ソース
沖縄タイムス http://www.okinawatimes.co.jp/col/20070201m.html 今晩の話題 (2007年2月1日 夕刊 1面)
「取材の軸足」
「記者に現金当たり前」の見出しに驚かされた。中国経済報道の実態(一月三十日朝刊国際面)を伝える記事で、中国人の経済記者の間では取材先から現金を受け取ることが慣例になっているという内容だ。
中には日系企業に対し、好意的な記事を書く見返りに金銭を要求する中国人記者もいるという。
新聞社に籍を置いて二十六度目の春を迎えようとしているが、これまで金銭をもらったことは一度もない。しかし物品をもらったり、飲食の接待を受けたりしたことは少なからずある。
國場幸太郎さんが國場組社長のころ、社員食堂で昼食をごちそうになった。経済面の連載の写真取材で訪問したときだった。三百から四百円という安さを自慢したかったようだ。コーヒーやケーキ付きの記者会見や昼食付きの会見もたまにはある。
ただしそれは儀礼の範囲を超えるものではなく、取材相手も接待と引き換えに何らかの見返りを要求することはない。
プロ野球のキャンプに行くと球団の帽子が渡されるし、プロゴルフの取材ではウインドブレーカーがついてくる。ともに取材記者としての目印になるもので、取材には必要なアイテムである。
はたから見ると、かの記者らがもらう「紅包(ホンバオ)」と呼ばれる謝礼と似たり寄ったりだ、と思われるかもしれない。
だが、取材の軸足は常に読者の側に置いているという点では決定的にかの記者らとは違うと自負している。気になるのは読者の判断だが、さて。(上間昭一)
ソース
沖縄タイムス http://www.okinawatimes.co.jp/col/20070201e.html
>見返りを要求することはない。
取材相手は何らかを期待している場合があるかも知れない。
鈍感な記者がついてないだけだろう。
ノベルティーグッズ以外の物品なら、それ相当のお返ししろよ。
俺ならそうするぜ。 鈍感にならないためにもダイエットしなければな。
肥満は心にもコレステロールを貯える。 >國場幸太郎さんが國場組社長のころ、
記者の身内なら別だけど、こういう場合は御健在の方との話しを書いてくれよ。
三百〜四百円の昼食でも、もしかしたら反論したいかも知れないだろう。
デパートで買った服やゴルフパターは
儀礼の範囲を超えますか? 貰ったという話は聞いたことないけど、
それなりの物品を差し上げたという噂話は何度か聞いたことがあるよ。
どこの部署の誰それとは言わないけどさ。 本日の「大弦小弦」は非常に出来が悪いね
論旨不明で 構成強引
「本土を当てにしないで自主自立の誇りを持て」って言いたいために
岡本太郎を持ち出し
そのために愛人・養女の敏子を持ち出し
そのために糸満の旧正月を長々と持ちだし・・・・
短文構成の大原則くは
「始め」と「終わり」がしっかり対応している事だよ
入試の小論文なら不合格だな