ドアそばが大好き!満員電車で迷惑な“コマ犬人間”
週刊SPA! 7月22日(日)9時38分配信
★電車内の[迷惑(狂)人間]図鑑
 満員電車はサラリーマン、学生にとって戦場だ。
 誰もが心身共に「苦しい」だけに、“規律”を乱す輩には厳しい意見が多い。
 例えば、毎朝恒例の位置取りも・・・・・
 「ドア付近に立っているのに、降車時にどかない人間が多い」(30歳・女性)、
 「乗っても入り口付近で立ち止まらず奥まで行ってほしい」(41歳・男性)
 などの乗降車時に“狛犬化”する人々へのダメ出し殺到。
 「あれは田舎者や新社会人に多い」(44歳・男性)と鋭い指摘も。
 また普段なら微笑ましいはずの赤ちゃん連れも・・・・・
 「混雑時にベビーカーは勘弁してほしい。乗っている子供も怖いのでは?」(39歳・女性)と親に対しての指摘が。
 旅行者のキャリーバッグも・・・・・
 「邪魔だから置く位置を考えろ」(36歳・女性)、「股に挟むなりして少しでも小さく」(40歳・男性)、
 そしてリュックすら「前で抱えろ!」(38歳・女性)と指摘され、
 スペースづくりにはかなり皆が過敏になっているのだ。
 それだけに携帯電話やゲームの操作、新聞を読む人間にも批判が多く、
 「吊り革を掴まず安定感がないから動くたびに手や肘が当たり、我慢しろって思う」(28歳・男性)、
 「作業スペースをつくろうと寄りかかってきたりするのはウザい!」(36歳・男性)など、
 満員電車でのゆずり合いに無関心な乗客にはかなりのご立腹のようだ。
 この体に“当たる”行為は相当いら立つようで、
 「こっちも人に押されて不意にぶつかってしまうことは、満員電車ならよくある話。
 なのにぶつかったからってヒステリックな反応をしてくるヤツがいる。ムカついて文句を言った」(34歳・男性)
 と一触即発なケースも多数寄せられた。
 満員電車は日々狂気を運んでいる……。