この時期に枝川朝鮮学校の記事を特集する朝日の危うさ

多民族を共存させるのは国家としての義務である。そして日本には永住外国人の割合が年年増えている。
今回の枝川朝鮮学校の記事も石原都知事の課税によって苦しくなった朝鮮学校の経営について同情した親韓の朝日らしい記事だと筆者は考える。

 だが、ちょっと待ってほしい。日本と韓国で拉致問題を解決しなければならない時に当事国の朝鮮を擁護するのはどうだろうか。「北朝鮮に対する拉致報道は一方的だ」などと、まるで日本側に非があるかのような記述である。
横田さんのせっかくの努力をふいにしそうな、朝日が心配だ。