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【朝日2/11】麻生発言 外交がとても心配だ

0001名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2006/02/11(土) 11:08:50ID:yrvZaV060
麻生発言 外交がとても心配だ  【朝日新聞2月11日社説】

 かつて日本は朝鮮半島や台湾を植民地にした。しかし、それは必ずしも悪いことではなかった。麻生外相はそう言いたくて仕方がないかのようだ。
 先週末、福岡市での講演で、日本が戦後のアジア各国の発展を支えたと説くなかでこう述べた。
 「日清戦争のころ、台湾という国を日本に帰属することになった時に、日本が最初にやったのは義務教育です。貧しい台湾の人々が子どもを学校にやったらカネをやるという大英断を下した」
 「結果として、ものすごく教育水準があがって識字率が向上した。おかげで、台湾という国は極めて教育水準が高い国であるがゆえに、今の時代に追いつけている」
 思い出されるのは、麻生氏が自民党政調会長だった03年、韓国を植民地支配した時代の創氏改名について、朝鮮の人々が望んでいたかのような発言をして猛反発を招いたことである。
 望んでいたのだから創氏改名には問題がなかった、朝鮮人のためを思ってやったことだ。そう言わんばかりだった。
 日本の植民地統治の負の部分は素通りして、プラスの側面ばかりを強調する。これでは、植民地支配を正当化しようとする勢力の主張と重なり合って見られても仕方がない。
 日本政府は植民地支配を反省し、謝罪を表明している。小泉首相も昨年8月の首相談話で明快に語った。この政府の見解を繰り返し説明し、理解を得る努力をするのが外相の本来の仕事のはずだ。
 なのに、国内向けにはトーンの違う発言をし、外国から疑念を招いている。米国の有力紙ボストン・グローブは社説で麻生発言を紹介し、近隣諸国を挑発する愚かしさを批判した。
 歯に衣(きぬ)着せぬ「本音トーク」は、麻生氏の政治家としての「売り」のひとつかもしれない。だが、首相の靖国神社参拝にからんで「天皇陛下の参拝が一番」と発言したのに続き、軽率に過ぎないか。日本外交を麻生氏に委ねるのは、極めて心配だ。
 麻生氏の講演にはもうひとつ、別の問題があった。「ひとつの中国」という政府の方針に反して、台湾を「国」と繰り返し表現したことである。
 米中、日中間で台湾問題はとても微妙な事柄だ。中国が不可分の領土と主張する台湾に「国」の呼称を使うことの意味を、外相が知らぬはずはあるまい。「地域」とすべきところを言い誤ったのだと思いたい。
 だが、2日後の記者会見では「国」と述べた発言の報道を否定して、こう述べた。「台湾を国と言ったら問題になるということぐらい、25年間朝日新聞にやられてますから。そんなにバカでもない」
 あまりに強く否定するので、こちらも録音を聞き直したら、確かに言っているではないか。口が滑ったというのなら、素直に自らの言葉の不適切さを認めるべきだ。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
0003名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2006/02/11(土) 16:25:06ID:ZoJzjC/Q0
>思い出されるのは、麻生氏が自民党政調会長だった03年、
>韓国を植民地支配した時代の創氏改名について、
>朝鮮の人々が望んでいたかのような発言をして猛反発を招いたことである。
>望んでいたのだから創氏改名には問題がなかった、朝鮮人のためを思ってやったことだ。
>そう言わんばかりだった。

その麻生の発言
http://www.tamanegiya.com/asou15.5.31.html

現在発売中の「別冊正論」
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/ex-pub/ex01.html
〈覆面座談会〉全国紙政治部記者・月刊誌編集者・週刊誌記者

>かつて自民党総務会で、野中広務が、
>「創氏改名は朝鮮人が望んだ」と発言した麻生太郎を吊るし上げたことがある。
>でも当時はまだ奥野誠亮がいて、
>「野中くん、きみは若いから知らないかもしれないが、麻生君が言うことは100%正解だよ。
> 朝鮮名のままだと商売がやりにくかった。
> そういう訴えが多かったので、創氏改名に踏み切った。判子をついたのは内務官僚、この私なんだ」
>と言ったら、野中はそこで中座して出ていってしまった。
>横で聞いていた野呂田芳成が、「いや、奥野先生、今日はホントにいい話を聞かせていただきました」と。

奥野誠亮
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%FC%CC%EE%C0%BF%CE%BC?kid=114622
0005名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2006/02/11(土) 21:36:30ID:RNb14Omz0
朝日はわかりやすすぎて笑えるな。
もうちょっと捻った社説にできないのか?
0006名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2006/02/11(土) 22:13:36ID:8u/5Y6x60
改悪は許さない。 そもそも何故今急いで9条を変える必要があるのか?

戦争がしたいだけなのか? 国際的な信用を落してまで9条を変える

意義はないであろう。 9条があるからこそ一般市民は安心して

暮らしていけるのだ。 改悪してしまうと何時戦争が起き、

何時徴兵で呼び出しが食らうか分からない。 こんな生活は誰もが嫌だ。

憲法改悪>9条改悪>戦争準備>徴兵制度準備>侵略戦争決行>

このように流れていくことを恐れている国民は大多数である。

大マスコミの権威である朝日新聞が9条改悪に慎重なのが唯一の

安心材料である。
0007名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2006/02/12(日) 00:19:12ID:6/pbj8LQ0
>>6
じゃあ支那にでも亡命すればぁ?w
0008名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2006/02/25(土) 18:59:54ID:ecSM9avi0
153 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 投稿日:2006/02/25(土) 17:35:03 ID:Elgj4NPg
> 政界地獄耳 060211日刊スポーツ
>
> 外務省首脳部は外相麻生太郎の口元を注視し
> 「何かとんでもないことを言わなければいいが」
> と、内心どきどきしているのだという。
> 麻生は皇室典範改正問題では慎重論を唱え、
> 閣僚の中では抜きんでた存在だったから、それか。
> 「皇室典範は外務省所管のことではない。問題は日朝だ」と。
>
> 北京で開かれていた日本と北朝鮮の政府間協議は8日に終わったが、
> 拉致問題で何らかの進展が見られるのではないかという日本側の期待は見事に裏切られた。
> 拉致被害者、家族の怒りは大きい。交渉当事者の間にも落胆の色は隠せない。
>
> で、麻生がどうした。
> 「日本の司令塔は官房長官・安倍晋三だと思われているが、
> それは表向きで実際の指揮官は麻生だったことは知られていない。
> 外相として弱腰とか強腰とかではなく、実に的確に対処していた」
> 外務省筋は麻生が
> 「拉致事件とともに北朝鮮のマネーロンダリング、麻薬密売、ドル偽造を
> 協議の場で徹底的にやれ、コメ支援は1粒もやらない姿勢を貫け」
> と指示していたと明かす。
> 「歴代外相であれだけ毅然とした方針を示したのは麻生だけだ。
> 交渉の現場は麻生の指示に忠実に従ったが、成果に結びつかず、
> 麻生に申し訳ない思いでいっぱいだ」と。
>
> 「交渉はこれからだけに、麻生が北の態度に業を煮やして口が滑ったら大変だ」
> との心配も。
>
>
> ------------------------
> 北に嫌われても当然のお人ですな(・∀・)ニヤニヤ


安心した!!!
0009名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2006/02/26(日) 18:23:12ID:2i4oV/+z0
>>6
>9条があるからこそ一般市民は安心して 暮らしていけるのだ。

釣りでは無く本気で言っているとすれば、あまりに世界を知らな杉です。
あるいは 何らかの意図を持って 喧伝しているとしか思えません。
0010名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2006/02/27(月) 17:21:25ID:fRUScWU40
SF作家 高千穂遥の日記より
http://www.takachiho-haruka.com/koujitu/koujitu05_01.htm 

 まだ大学生だったから、30年以上前のことである。わたしは当時、
朝日新聞の読者であった。ある日の朝刊に、わたしが親しくしていた
だいていた某漫画家のコメントが掲載されていた。その内容を読み、
わたしは驚愕した。とてもじゃないが、その漫画家が言うような言葉
ではなかったからである。
わたしはアパートをでて、その漫画家のもとに向かった。
漫画家の仕事場に着くと、かれは硬い表情で、わたしを迎えてくれた。
新聞のコメントについて尋ねたところ、「でたらめだよ。あの記事は」
と即座に言い、「朝日の記者が電話をかけてきて、
『これこれに関して、あなたは古臭い因習だと思ってますよね』と
訊いてきたので、『そんなことはない。ぼくは、それはいいことで、
美談だと思っている』とはっきり答えた。なのに、新聞には正反対の
ことが書かれている。これはひどい。だから、さっきマネージャーに
抗議をしてもらった」と、つづけた。

「それで、どうなったんです?」とわたしは問うた。
「記者はコメントをねじ曲げたことを認めたよ」と漫画家は答えた。
「じゃあ、訂正が載るんですか?」
「それが、だめなんだ」漫画家は言った。「記者が言いきったよ。
『誤りは認めるが、朝日は訂正を載せません』と」

「そんな馬鹿な!」とわたしは叫んだ。だが、それは事実だった。
朝日は訂正を載せなかった。
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