わたしが“サブ”と呼ばれていた夜。
忘れもしない9.11

例によって深夜残業。
ラジオFM81.3で事件を知った。

夜食に行った定食屋のテレビで、ビルに突っ込むジャンボジェット機の映像を見た。

まるで映画のシーンみたいなその映像は、あまりに現実ばなれしており、
世界は、日本は、我々は、
大戦争に突入するものと予感した。

サブと呼ばれていたあの夜。
深夜の食堂で。

しかし世界は、
現実は、
日々の生活、環境は、

何もひとつも変わらなかった。

サブと呼ばれていた、
あの日々。

ひとつの思い出でした。
懐かし