上司から飲み会で殴られ自殺したこれだな。

東京五反田の大手印刷会社の研究開発部門で働いていた27歳の男性が会社の独身寮で自殺したのは
上司のパワハラや過重労働が原因だとして、両親が国に労災認定を求めた訴訟の
判決で、東京地裁は22日、上司の暴行や長時間労働だった時期があったと
認める一方、「心理的負荷が強かったとはいえない」と自殺との因果関係を否定し、請求を棄却した。

 判決理由で佐々木宗啓裁判長は
「自殺の半年前、上司から歓送迎会の席上で殴られたと推認できるが、
原因や回数、状況を明らかにする証拠はない」と指摘。
うつ病の発症や悪化が業務に起因するとは認められないと述べた。