>>702
エンドマークというのは映画のおわりなどに出る
「完」「The End」「Fin」「終劇」みたいなやつのこと

雑誌記事などの終わりに■をつけたりするのは
もとは数学の証明の終わりに四角を打ったことに由来する
それを、誰だったかがコラムの末尾にシャレのつもりで入れたのが始まり

数式のおわりにつけられてたのは細長い四角(UnicodeだとU+220E)
名前は「end of proof(証明終了)」
別名「tombstone(墓石)」「Halmos mark(ハルモス記号)」等だけど
これは数学の世界の話で、たいていは「末尾のアレ」くらいの言い方になる……かな?

数式だと上記の通り細長い四角になるけれど、横書きでなければダサい感じになるので
縦組みのコラム等だと真四角になる場合が多いだろう
また、もとは筆者のシャレで始まったものであり、別に由来である数式の流儀に従う理由もないから
適当にマークをでっち上げてもいいんじゃないだろうか(私見)
今はなき月刊PLAYBOYなんかだとウサギマークだった気がするが
手元にないので、嘘かもしれない