>>687
フレームグリッドを使った例を作ってみました。
問題ないと思うけど、自分のMacにはCC2015とCC2018しか入れてないので
CC2017に合わせることができず、CC2015で作っています。すみません。

http://fast-uploader.com/file/7094116867923/
パスは siroto

行送りが変わっても問題ないことを示すために少しレイアウトを変えていて
回り込みのグレー四角が2段にまたがるようにして
その上に書体、サイズを変えたコラム(「解説」という体裁)を乗せています。

なお、ガイドラインとのズレを見ればわかるように、
フレームグリッドの場合「天地をぴったり51mmにする」ということはできません。
これは、文字のサイズ・文字数によって制限がかかってしまうためで、
この場合は、9.5pt × 15文字で50.271 mmということになっています。左右も同様です。
なので、設計はやや難しいかもしれませんね。
フレームグリッドを多用する人は、文字をポイントではなく
級・歯で設定することが多いのはこのためです。蛇足ながら。