訴える人は一人より複数人以上でやったほうがいいよ。

まずは退職後に弁護士に作成させた内容証明を送るだけ。
それだけで少なくとも不払い分の給与はまとめて支払われるはず。
ゴネても損するのは違法労働をしている側だから。

タイムカードのコピー、残業レコーダー(残レコ)などのアプリ、
友人や家族に送信したLINEやメールの記録、手書きのメモでも十分証拠になるから。
複数人または集団いればより信憑性増すし話は早いだろう。

有給が実質取れなかったこと(取るな、取れないと言われる。取ろうとすると目をつけられる等)
「定時前」に出勤させられて清掃を毎日させられていたこと
休憩時間(昼休みなど)が自由に過ごせなかったこと(上司と同行し外食しなければならない)
遅刻や欠勤で給与から差し引かれていたこと(有給消化されない)
休日出勤や終電超えての深夜残業が常態化していて何の保証や責任もとられなかったこと
終電超えても帰れず、深夜に帰宅する際のタクシー代も自腹で払っていたこと
指導や一流の教育などという、暴言や人格否定、晒しあげといったパワハラ
幼稚でめちゃくちゃな理屈で正当化された女性へのセクハラ
会社側が作成した、会社側にだけ圧倒的有利な契約書(法的にはまったく無効)へサインを強要

こういった違法労働による損害、被害も訴えて違法性を明らかにして補償させることも重要。

まずは、シンプルに不払い残業代を100%支払わせることが先。
明らかにあなたが働いて(働かされて)発生した正当な給与だから。
なんで過酷で違法な環境で働かされたあげく、
一方的に大幅に給与を値切られたり、支払われなかったりするのか。
ただでさえ、有給やタクシー代だって会社の義務・責任で払われるものだ。

新卒だからとか、社歴が浅くて仕事を覚えている段階だからとか、関係ないから。
まともな会社なら研修中も会社の都合で定時を超えた場合は割増賃金を払う。それが当たり前。
いやなら残業させなければいいわけだから。残業の発生は100%会社の責任。