IT企業で
WEBと紙両方やってるよ。
はっきり言って、WEBの世界は紙の数倍難しい。
まずはWEBデザイナーをやって、今ではサイト遷移やワイヤーフレーム製作、
モバイルSEO、EFOコンサルティングまで行えるようになった。
ちなみに紙の作業たまにやるけど、いまだにOS9とイラレ8だよ。

紙の世界は1ページ幾らの世界。
WEBの世界はSEOの技術により、1ページが月数百万の価値がつく場合もある。
それが1年続けば、数ページデザインしただけで2000万とかになる。
まぁデザイン以外の能力もフルに使わなくちゃいけないけど。

DTPデザイナーよりWEBデザイナーのほうが
将来性は高いと思うし儲かると思う。これは絶対。
もちろんDTPの写真補正や文字組み、レイアウト能力は立派な技術だから
食えなくなることはないと思う。ただどんどん儲からなくなるとおもう。
撮影ディレクションやイラストなどの指示などできるアートディレクターでも
なかなか儲からなくなるんじゃないかな。
企業が紙よりWEBに比重をおきはじめてるからこの流れはどうしようもならない。
WEBはすべて解析できるしレスポンスが確認できるから、費用に無駄がない。
リスティングとチラシの印刷、企業は広告費の回収どっちができる?
って考えたらリスティングになってしまう。

いま「モバイルSEOができます」ってデザイナーがいたら
年収1000万払っても欲しいって企業がゴロゴロいる。
ただWEBの世界は無駄があまり許されない。だからシンドさもDTP以上だけど。