昨晩のお仕置き
両肘両膝を畳み拘束したふんたを見て、今日は感謝祭だとふと思い出す
とはいえふんたの中に御馳走を詰めてオーブンに入れるわけにはいかないし
俺は七面鳥よりデザートの方が好きだから、仰向けにしてソースに見立てたシロップを垂らす
死角で起きた物言いだから痛いことはしないと言ったのにふんたの表情は不安でいっぱいで
白く柔らかいお腹を少し突いただけでびくっと震えるんだ、可愛いね
シロップの甘さ越しのふんたの熱となめらかな舌触り
ぷるりと歯応えのある乳首、最も複雑でたまらなく美味しいふんたのふんた
滲む汗と漏れる透明シロップと、溢れ出した生クリームも交えて一口ずつ味わう
俺の舌からふんたの舌にも時々お裾分け
お仕置きのつもりがただの晩餐になってしまったけど別に構わないよね